ザワザワするバレンタイン

20内定者_小澤弘太朗

お元気さまです!

金曜日担当の小澤弘太郎(ざわちゃん)です!

卒業展示も終わり、やることはまだまだ残っていますが少し落ち着きまして、ほっと一息つきたい今日この頃…

【バレンタインデー】たるものがやって来ましたね。チョコを上げて貰って、ウッヒョーとなる日ですね。僕はというと、展示の撤収も終わってしまったので大学に行ったりとか外に出る予定も無く、約一ヶ月ぶりの休みを味わいながらブラックサンダーを齧ってこの文章を書いてます。チョコを貰った男子の皆さん、おめでとうございます。(正直滅茶苦茶羨ましい)

別にバレンタインデーが嫌いな訳では無いんですが、結構僕の人生でも考え深い日なのでそれについてちょっとしたエピソードを話したいと思います。

僕は幼少期に牛乳のアレルギーを持ってまして、ミルクチョコレートに含まれる「加藤練乳」、「ミルクパウダー」といった成分を受け付けない身体でした。逆にいうと、それが含まれていないビターチョコレートは食べれる身体でもありました。ですが当時小学生の僕は「バレンタインデーにチョコを貰えなくてもこれを言い訳に出来るのではないか」と悪知恵を働かせました。嫌な子供ですね。

友達に「お前何個貰ったの?」と言われても「いや、アレルギーだから」とドヤ顔で一点張りに返して「バレンタイン戦線には参加しておりません」といった感じでした。

しかし小学校最後のバレンタインデーに、それを見兼ねた転校生の隣の席の女の子が授業中に先生に見えないように小包に入ったグミを渡してくれたことがありました。彼女は「後で食べて」と小声で言って、僕は急なことで頭が混乱して「ありがとう」しか言えませんでした。その後その子をすぐに好きになりましたね。男って簡単です。この時小学生でしたし。

その子は中学校まで一緒でしたが結局その時の心境は今も聞けていないままです。一瞬の些細な出来事でしたが、今でもこの日になるとふと思い出します。

…嘘じゃないですよ?嘘みたいなことが起きたから今でも覚えているんです。あ、アレルギーはもう直っているのでもう言い訳は使えません笑

なので、チョコを貰えるように社会人としては頼られる存在に、明日からはきっと普通の日々に戻るので、これから始まる研修にもひたむきに向き合っていこうと思います。(上手くまとめたつもりです笑)

最後までお読みただきありがとうございました!良い週末をお過ごし下さい!

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