切り替えnoモアイ

20内定者_小澤弘太朗

お元気さまです!

毎週どうも、金曜担当の小澤でございます。

僕の近況ですが新型コロナウイルスの流行で卒業式も延期になってしまいまして…社会人への鐘が鳴るテンポも段々と早まってきている感覚です。そのテンポに歩幅を合わせるために研修に取り組み、社会人としての心得や仕事を学んで、背筋もメトロノームの針のようにピンと立って…わくわくと緊張で心が揺れ動くそんな日々を送っています。(自分でも何を言ってるか分かりません笑)

…と同時に「一旦少し自分を解放してみよう」とも思い立った週でもありました。今回はそれを話していきたいと思います。

解放するためには何をするか…そう、それは、山形で思い出の学生マラソンすることでした!

僕に走るきっかけを与えてくれた師匠(走る特集した時に出てきた大学の教授です笑)と僕と唯一毎月100km走るのを競い合っていた戦友(学科の同級生)と三人で「学生生活の最後の節目に走ろう!」と連絡を取り合い、3人で先日山形を颯爽と走ってきました。

大学からスタートし、上山まで往復18kmの距離を走りました。もちろん、無茶苦茶しんどかったです。というか、2人が肺活量の化物だったのでそれに付いていくためにヒィヒィ必死に走りました。

でも今回のマラソンは地元の仙台で淡々と走っている時とは別で、3人で大学の4年間の思い出を語らいながら山形の地を走るっていうのは最高に贅沢な時間だなと感じました。16時頃から走り始めて、日が沈んだ頃にはには文字通り「4年間走り抜けたなぁ」としみじみ胸に染みて、息も上って汗もドバドバで…最後に山形に一人暮らししていた時に行きつけだった大人350円のスーパー銭湯は言葉にできないぐらい最高でした。今このブログを書いている段階でもまだ少し筋肉痛で脚がピクついています。まぁこれもこれで心地よい痛みなんですが。「走っててよかったなぁ」と久々に感じた日でもあったので、今後は「楽しく走る」から「走れることに感謝」をしながらまた一歩先の目標を目指して走り抜けれればと思ってます。

世間では自粛モードが相次いでおり、2020東京オリンピックの開催の意向も議論される中ですが、時折外に出て自分を解放する時間を作るということもまた「対策」の一つなのではないかと個人的には考えております。かといって感染リスクの高い場所へ行くべきということではなくて、踏み留まりそうになった時に一緒に走ってくれそうな人は誰か、この状況の中で自分はなんのために動くのか。また動きたいのか。そんなことを走ることで色々考えました。身の上話になってしまうので、ここには敢えて書きませんが、自分で始めた訳ではない趣味でも突き詰めれば心の深い部分から人生の節目の答え合わせみたいなものをしてくれる材料になるんだなと学生生活の終了目前に感じることが出来ました。しんどかったのは変わりないんですけどね。。。

と、まぁヒィヒィ必死に走りながらも色々頭を整理できた充実した時間を過ごせた訳でした。

この内定者ブログも次で最終回となってしまいますが…スイッチを切り替えながら頑張っていこうと思います!来週も是非お付き合い下さい!

ではでは、良い週末を。

 

 

関連記事一覧