愛を持って

20内定者_小澤弘太朗

お元気さまです!

金曜担当の小澤弘太郎でございます。

…いよいよ僕のブログも最終回となりました!(超絶寂しい)

他の同期のみんなと比べたら絵を描くことやら走ることやら趣味のことばーーーっかり描いてきた感じなので、この記事をご覧のみなさまも「こいつ本当に大丈夫か」と思っているかもしれません。でも、週末担当ということでみなさんの息抜きになるというか、「リラックスしてまた週明け気持ちを切り替えられたらいいな」という完全に独断で決めたテーマでブログを書いていたらこんな始末になってしまった感じです笑とにもかくにも最終回です。

では最終回なのでまず近況報告から。みなさんが報告しているので、僕の方からも…

先日、無事大学を卒業致しました。

一回目でも書いた通り僕は山形県の東北芸術工科大学で4年間学びました。

今回卒業式はコロナウイルスの影響で 10月3日に『延期』となってしまいました。正直自分も含めて仲間のみんなも未だ卒業したという実感が無いような、心にぽっかり穴が開いたような感覚です。

ですがそんな心境を抱える卒業生のために大学関係者のみなさまが凄く『粋』な動画を制作してくれました。

https://youtu.be/3_SSPPIv1Xc

↑こちらにリンク貼っておきます!

一般の方からしたら正直「ふむふむ」と頷くだけかもしれませんが、これを観た僕を含め周りの卒業生はもれなく号泣って感じでした泣この状況下できっと苦しい思いをしている人もたくさんいると思いますが、その中でもデザインとアートの力でより楽しめる方法を追求していく。そんなメッセージが込められてるようにも感じました。

突然ですが、大学の理念は「愛が足りない。だからこの大学がある。」、アオバヤの経営理念は「愛して厳」です。

振り返れば、この二つの理念の中にもある色んな「愛」に僕は4年間の中で支えられてきたように感じます。

同じ東北でも未知の山奥にある三角屋根の学び舎で、初めての一人暮らし。沸沸と不安も募る中、仲間からの愛、教員からの愛、家族からの愛、地域からの愛。様々な愛を受け取って、僕自身もそれに応えるようにものづくりとコトづくりに愛を持って4年間歩んできたつもりです。

日常の中で募る不安や目指すべきことがあっても、慣れてしまうと「ありきたりな毎日」になってしまいます。でも、その中に「愛」を詰めれるかどうかで、生き方や考え方は大きく変わるのではないでしょうか。そのことを4年間の中で学んで考えられたのが何よりの奇跡なのではないかとも思っています。

来週からは社会人ですが、日々の出来事や関わる多くの人、思い出す度に笑ってしまうような素敵な思い出に「愛」を持って接していくことが、これからの人生でも一つのテーマになっています。今も、卒業式が無い寂しい気持ちを埋めるようにそう自分に言い聞かせています笑

…でも10月にはまたみんなに会えるということを考えると,

また一歩踏ん張れるということですね。アオバヤの一員としてこれからも貪欲に真っ直ぐに自分のすべきことを頑張っていきたいです。同期のみんな、アオバヤのみなさま、そして最後まで読んでくれた就活生のみなさま、どこかでお会いしたら是非似顔絵描かせてもらいます!笑(最後まで押し通す)

うぉお、最後いきなり真面目になってしまいました…

でも真面目な部分もあることを皆さんに知って欲しかったという僕の最後のわがままです。。。

長文失礼しました。また最後まで読んでくれて本当にありがとうございました!

ではでは、またどこかで!最愛!(モアイ)

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